近キョリ恋愛みたいな先生欲しい。

先生に恋すると言う話しは結構多いのでこの本を読む時、内容はほぼ同じようかなって思ってしまった自分が今では恥ずかしいです。

 

 

ヒロインのゆにちゃんは一見クールで恋愛の興味ない感じなのに、櫻井先生に出会って自分の知らなかった自分が出てきて、その感情に戸惑いながらも櫻井先生に心を開いていくとことか、キュンとなっちゃいますよね。

 

 

教室でのキスシーンとか、そこはやりすぎでしょうって思いながらもドキドキが止まりません。高校生の子が5歳以上の年上と付き合うだけで色々不安なことがあるのにその相手が学校の先生とか、毎日不安がいっぱいですよね。

 

 

あー、先生、今日はあの女子生徒と仲良くしてたとか、付き合ってる事は内緒だから仕方ないけど、全然目を合わせてくれないとか。

 

 

嫌でも目に見えてしまって不安になる時あるけどその度に櫻井先生がカッコ良く登場して、ゆにだけだよと、安心させてくれるとこが胸キュンです。

 

 

一巻の「俺が好きなのは明日も明後日も枢木ゆにだけだよ」この台詞はやばいですよ。もうアラフォーになる私は疑い深くなり簡単には信じられなくなってるけど、まだピュアだったこの頃にその台詞はやばいです。

 

 

しかも、こんなカッコいい櫻井先生に云われたらイチコロです。この後も様々な困難が起こる中でも乗り越えていく二人が素敵です。