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となりの怪物くんのヤマケンくんが好き!

勉強ばかりしていて、友達のいなかった水谷雫が高校に入学してとなりの席になったのが、問題児の吉田春。

 

 

友達が欲しいと思っていた春は、停学中に届け物をしてくれた雫に好意を抱きます。

 

 

そこの加わるのが、かわいくて、友達の好きな人に好かれてしまい、中学時代に女子から総スカンをくらったという夏目あさこ。

 

 

そんな3人が気になり、一緒に絡むようになる、友達がたくさんいるササヤンの4人を中心とする物語です。

 

坊ちゃん校の海明学園の不良4人は春と知り合い。

なにかと雫たちと絡んでいくようになるんですが、その中にいるエリートヤマケンくんが、素直な雫にどんどん雫に引かれていきます。

 

 

雫は頭はいいけど、見た目がもさいので、ヤマケンくんは最初のうちは自分の気持ちに正直になれません。

 

 

そんなヤマケンくんが、雫の前で見せる表情などがなんとも言えません。

 

雫に告白する時、真っ赤になった雫に「くそっ、かわいいな」と正直な気持ちをつぶやくところが好きです。

 

 

その時はふられてしまい、しばらくして予備校で会った雫に友達になれないと言います。

 

 

友達になれないのは、まだ雫に気持ちが残っているからと、また雫に告白するところも大好き。

 

 

そのあと、バス停で座っている雫が泣いていると勘違いして声をかけ、抱きしめて「好きだ」と正直な気持ちをぶつけるところも大好き。

 

 

結局はふられてしまい、雫は春と付き合いますが、ヤマケンくんが素直になれない部分、素直な気持ちを雫に話すところがオススメです。

 

 

ヤマケンくんと雫が付き合ったら、どんな風になっていたのか見てみたかったなぁと思います。

 

 

 

近キョリ恋愛みたいな先生欲しい。

先生に恋すると言う話しは結構多いのでこの本を読む時、内容はほぼ同じようかなって思ってしまった自分が今では恥ずかしいです。

 

 

ヒロインのゆにちゃんは一見クールで恋愛の興味ない感じなのに、櫻井先生に出会って自分の知らなかった自分が出てきて、その感情に戸惑いながらも櫻井先生に心を開いていくとことか、キュンとなっちゃいますよね。

 

 

教室でのキスシーンとか、そこはやりすぎでしょうって思いながらもドキドキが止まりません。高校生の子が5歳以上の年上と付き合うだけで色々不安なことがあるのにその相手が学校の先生とか、毎日不安がいっぱいですよね。

 

 

あー、先生、今日はあの女子生徒と仲良くしてたとか、付き合ってる事は内緒だから仕方ないけど、全然目を合わせてくれないとか。

 

 

嫌でも目に見えてしまって不安になる時あるけどその度に櫻井先生がカッコ良く登場して、ゆにだけだよと、安心させてくれるとこが胸キュンです。

 

 

一巻の「俺が好きなのは明日も明後日も枢木ゆにだけだよ」この台詞はやばいですよ。もうアラフォーになる私は疑い深くなり簡単には信じられなくなってるけど、まだピュアだったこの頃にその台詞はやばいです。

 

 

しかも、こんなカッコいい櫻井先生に云われたらイチコロです。この後も様々な困難が起こる中でも乗り越えていく二人が素敵です。

 

 

 

単純だけど他のヒーロー漫画と違うワンパンマン

知名度が高くジャンプコミックスで人気も高いワンパンマンは、一見して主人公が読者が納得するヒーローとして強力で、いまだ苦戦を見せず爽快に勝利を続けるヒーローとして、若年層から大人まで安心してスムーズに読める漫画だと思います。

 

 

ただ、主人公のワンパンマンは強さだけではなく意識して読み返すと理解して頂けると思いますが、本当の魅力は心からヒーローであるという点だと思います。

 

 

ワンパンマンを含めてヒーロー漫画には多数のヒーローが出てきて、仲間になったり協力したりして戦い規模が大きくなっていきますが、ワンパンマンの主人公の心がけは全く違います。

 

 

特に仲間に勧誘される9巻のセリフをぜひ読んで欲しいのですが、本当のヒーローは1人でも勝てなくても敵に挑み、多くの背負う守るべき人の為に戦うべきだと言うワンパンマンの本心のヒーロー像がしっかり語られています。

 

 

ワンパンマンの漫画を内容が薄くバトルが少ないと言う人もいますが、本当のヒーロー像を体現して必勝する理由をしっかり描いたヒーロー漫画としては、ジャンプ出版のワンパンマンが逸脱だと私は思うので、ヒーローものが好きな人にはぜひ一度は読んで欲しいオススメの漫画です。

 

 

 

サイボーグクロちゃんがいいよね〜♪

サイボーグクロちゃんは、コミックボンボンで連載されていた横内なおき先生のアクションギャグ漫画です。

 

じーさんばーさんのところで飼われている黒猫のクロは、ある日恋ごごろを抱いていた犬のプーリィを交通事故から救ったことで瀕死の重傷を負ってしまいます。

 

そこへ、自称天才科学者のドクターゴーに勝手にサイボーグに改造されてしまいます。

 

 

サイボーグであることを飼い主であるじーさんばーさんに知られてしまったら迷惑がかかってしまうためサイボーグであることを隠しながら生活する苦悩を描いています。

 

 

またその他の登場人物もなかなか魅力的な人物たちで、同じサイボーグ型のミーくん、家出少年のコタロー、コタロー制作の自称クロちゃんの彼女のナナちゃんなどさまざまな仲間が出てきます。

 

 

それぞれのおはなしは、おもに短編で基本設定以外は特につながりはないのですがたまに長編のお話があり、それがまたこの漫画の魅力の一つといえます。

 

 

コミックボンボンに連載されていた作品なので、原作はちょっとこどもにはきつい表現も含まれています。またこの作品はアニメ化やゲーム化もされています。

 

 

もしも興味があったら中古販売店で探してみるのもいいかもしれません。

 

 

 

3月のライオン・羽海野チカ:圧巻の心理描写に心打たれる。

 メジャーな作品すぎて感想を書くのもどうかと思うくらいの「3月のライオン」。作者の羽海野チカといえば誰もが「ハチミツとクローバー」を思い浮かべるでしょう。

 

 

「それぞれの人々の思い」を「優しく描かれる日常」と「逃れることのできない現実」の間に挟んでいくその手法は3月のライオンでも健在です。

 

 

高校生でありがならプロ棋士である主人公を中心にその日常が描かれます。物語がどこへ進んでいくのかは読者には全くわかりません。物語の写実感からしてこの物語の中で主人公が棋士の頂点に立つというようなことはないとも思えます。

 

 

登場人物のほとんどはどこか心に重石を乗せられたようなところがあります。その重石をどうにかしようともがいていくけれど簡単にどうこうできるものではない。

 

まだ完結していないこの作品の中ではまだ何も解決していません。おそらくきっと解決しないのでしょう。我々のリアルな世界と同じように。

 

 

一番好きなエピソードは第8巻の「焼野が原」とタイトルのついたエピソードです。66歳の柳原棋匠がメインのこのエピソードは柳原棋匠の内面をたすきにがんじがらめになっていく絵で表現しています。圧巻の心理描写はこちらの心が痛くなるほどです。

 

 

既刊も10巻を超え、物語はクライマックスに向かっているように思えます。どう終わらせるのかもこの作品の見所だと思います。楽しみですね。

 

 

 

BLUE GIANT/石塚真一:とにかく熱い、むさ苦しいほどに。

 ジャズプレイヤーを目指す高校生、大(ダイ)の青春を描くこの作品、とにかく熱い。むさ苦しいほどに熱い。

 

そして主人公の思いは読んでいるこちらが気恥ずかしくなるほどのまっすぐさ。そう、誰もが自分の青春時代のまっすぐさを思い出してしまい、なんとも言えない思いになるのだと思います。

 

 

 漫画の中には大の周りに多くの人が登場します。レギュラーで長く登場する人も居ますが、多くは1回のエピソードを描くために登場します。

 

この辺り、大の音楽世界があくまで孤独なものであることを示唆しているように思います。音楽のプレイヤーというのはどうしても大量の練習時間を取らなければならない。

 

それは本当に孤独な時間、一人で自分に向き合う時間を大量に消費することでプレイヤーとしてレベルを上げていくことができる。

 

この作品の中でも一人、川原で練習し続ける主人公が描かれます。かなり意識して主人公の孤独を描いていると思います。

 

それはネガティブな意味での孤独というよりもショーペンハウアー的なポジティブな孤独とも言えると思います。

 

だからこそ、主人公と関わる登場人物との物語には一期一会といえるような真摯な思いを感じ取ることができます。

 

 

コミックではボーナストラックとして登場人物たちが大との思い出を語るシーンが掲載されています。このボーナストラックを読むと大が世界的なミュージシャンになっていることが示唆されています。

 

 

一番好きなシーンは第3巻の文化祭のシーンです。音楽の先生とともにジャズを演奏するシーンは感動的で泣けてきます。音楽を愛する人の思い。音楽の先生ってそもそも音楽が好きなんだよなぁ。と私の学生時代の音楽の先生たちに少し申し訳ない思いも感じたりしました。

 

 

物語はまだ序章といったところではありますが、この先が楽しみな作品です。

 

 

 

 

アオハライドにもハマりました!

最後までのめり込んだ漫画でした!

 

中学生時代に仲の良いグループでかくれんぼしたことがきっかけで、あるひとりの男の子と女の子が恋をしたお話。

 

 

はじめは「よくあるパターンだろう」とあまり期待せずに読んでいた部分もありました。けれど、男の子が中学の途中で転校して、高校で再会したシーン。

 

はじめは分からずに接しているうちに好きだった彼だと分かっていくシーン。そこが読んでいて、とても印象的なシーンでした。

 

 

そこからいっしょに行動していく時間が増えて、その二人を取り巻く仲間も出てきて、色んな恋模様が描かれており「次はどんな展開になるんだろう?」と毎回期待させてくれるストーリーでした。

 

 

その二人の恋模様ももちろんですが、その周りの仲間の恋模様も見ていてワクワクするストーリーでした。

 

 

後半は、女の子が男の子を諦めて違う男の子と付き合ってしまったのですが、そこで男の子が自分の気持ちをどんどん知っていき、女の子を取り戻すため頑張る姿がなんだか応援したくなりました!

 

 

本当は付き合った二人を応援するのが普通ですが…(笑)最後は女の子も本当は男の子のことが好き!ということも分かって別れ、男の子といっしょになるのですが「良かった〜!」とスッキリするような内容になっていました。

 

 

途中で色んなことがあり、ハラハラしたりしながら読んでいましたが、そのハラハラ感が良かったりしました。

 

 

中心の女の子は女の子からも好かれるような印象の子で共感も持てましたし、男の子も見た目はクールで格好良く、でも中身は無邪気なところもあり魅力的な二人でした!

 

 

二人の恋模様が楽しく描かれている漫画だと思うので、オススメです!